粕谷英一(2015)
生態学におけるAICの誤用.日本生態学会会誌、69:179-185.
粕谷英一・村山美穂(2012)
ネコ――配偶行動と生態.遺伝、2012年9月号.
久保拓弥・竹中明夫・粕谷英一(2008)
Rで改善する生態学のデータ解析.日本生態学会会誌、58:229-224.
粕谷英一(2007)
書評 『Handbook of Capture-Recapture Analysis』.個体群生態学会会報、64:10-11.
久保拓弥・ 粕谷英一(2006)
「個体差」の統計モデリング.日本生態学会会誌,56: 181-190.
粕谷英一(2005)
太田邦昌の階層的自然選択理論をめぐって.Panmixia(昆虫分類学若手懇談会会報)、16: 8-11.
粕谷英一(2001)
野外調査における事故防止のために.日本生態学会会誌,51:41-43.
熊野了州・粕谷英一(1999)
社会性狩りバチにおける血縁認識.日本生態学会会誌,49:183-191.
粕谷英一・浅見崇比呂(1998)
池田清彦氏は科学主義者だろうか?オオシモフリエダシャクの工業暗化.
科学、68(8):670.
粕谷英一(1995)
最近の比較生態学の方法の発展−種間比較には系統関係が必要である.
日本生態学会会誌,45:277-288
粕谷 英一(1993)
カエルの音声コミュニケーションの進化.遺伝、47(3):55-59.
粕谷 英一(1993)
進化生態学における種間比較と系統関係.千葉県立中央博物館研究報告、2:185-188.
粕谷英一(1993)
書評 遺伝 別冊「適応」
Newsletter(日本動物行動学会), 21:17-19.
粕谷 英一(1992)
社会生物学と新型のオールドタイプ人間論.竹内久美子批判.
現代思想,20(5):149-155.
粕谷 英一(1992)
進化生態学の論理と種の利益
種生物学研究、16:41-42.
粕谷英一(1991)
順位行動の分析について
Newsletter(日本動物行動学会)18:14-18.
粕谷英一(1991)
伊藤嘉昭「日本の生態学」へのコメント
生物科学、43:71-74.
粕谷英一(1990)
行動生態学は既存の動物学をどう変えたか.
別冊宝島,119:227-233.
粕谷英一(1990)
フタモンアシナガバチの水運び 遠くの水と近くの水
数理科学,28(10):75-77.
粕谷英一(1988)
社会生物学と繁殖行動.
科学,58:165-171.
粕谷英一(1988)
書評”小原嘉明:オスとメス”
Newsletter(日本動物行動学会)6:5-6.
粕谷英一(1987)
カエル・繁殖期の行動
科学朝日,1987年6月号:65-70.
日比野由敬・粕谷英一(1987)
性選択と配偶者選択
生物科学,39:1-10.
粕谷英一(1986)
行動生態学と戦略概念−−藤岡正博氏に答えて.
生物科学,38:97-101.
粕谷英一(1985)
行動生態学の現状と戦略概念の発展.
生物科学,37:57-62.
粕谷英一(1985)
進化生態学の新しい波ー生活史戦略を中心に.
Network in Evolutionary Biology,1:1-3,10-12.
粕谷英一(1982)
フタモンアシナガバチの行動生態学.
個体群生態学会会報,35:60−61.
粕谷英一(1982)
社会性昆虫はなぜ進化したか−理論的動向の批判的展望II.
生物科学,34:7-14.
粕谷英一(1981)
社会性昆虫はなぜ進化したか−理論的動向の批判的展望I.
生物科学,33::209−217.
粕谷英一(1979)
”Caste and ecology in the social insects ”の書評.
個体群生態学会会報,32:59-66.
学位論文など
アシナガバチの行動生態学的研究,とくにフタモンアシナガバチを中心として
名古屋大学大学院農学研究科修士論文、1981年3月
フタモンアシナガバチの行動生態学的研究
名古屋大学大学院農学研究科博士論文、1985年5月
総説以外の和文の論文(査読のあるもの)
湊和雄・佐々木健志・粕谷英一(1990)
ツヤオオヅアリにおける死体の積み上げ行動
Heaping of dead bodies in the ant Pheidole megacephala.
Japanese Journal of Entomology,58:899-900.
粕谷英一(1985)
ホソヘリカメムシ1齢幼虫の大きさの量的遺伝学的パラメ−タの推定
日本応用動物昆虫学会誌,29:77-78.
総説以外の和文の論文(査読のないもの)
粕谷英一(1992)
モリアオガエルの鳴き活動における1-0サンプリング
新潟大学教育学部紀要、33:97-99.
粕谷英一・小林 崇子・高田麻美(1989)
モリアオガエルのコーラスの時間的な構造:bout-criterion intervalの推定
新潟大学教育学部紀要,30:35-37.
粕谷英一・重原秀子・広田万里子(1986)
モリアオガエルの産卵過程
新潟大学教育学部紀要, 27:83-91.
粕谷英一(1985)
ホソヘリカメムシRiptortus clavatus Thunbergにおける親サイズと子サイズの相関.
新潟大学教育学部紀要,26:127-131.
粕谷英一・ 藤本正行(1993)
新潟県における義務教育教員の需給動向の分析.
新潟大学教育学部紀要, 34:263-269.